ブログ2020.07.30 marimoara4

エックスサーバー・サブドメインの独自SLL化ができない！手動設定方法や解決法

エックスサーバーでサブドメインを作成したときに、自動で「独自SSL化」をしてくれるのですが（元々チェックがついているからそのまま作成するだけでありがたい）

しかし！独自ドメインのSSL設定ができずエラー表示になってしまいました。

原因がわからずせっかくサブドメイン作れたのに、前へ進めない・・・と

悩みいろいろ調べたり、解決法を見つけるまでなかなかの時間を費やしていました汗

今回、同じようにサブドメインを作成したのに独自ドメインSSL設定ができない！

手動で行う方法を知りたい！手動でも設定エラーになってしまう（私・・）など、お困りの方や自分のこんごの記録として

エックスサーバーのサブドメインの独自SSLの手動設定方法・エラーの原因・解決策など

画像入りでお伝えしていきます！

こちらもおすすめ

　　　　　　　＼エックスサーバーならまちがいなし！初心者におすすめのサーバー！／

エックスサーバー公式サイトを見る▶

サブドメイン・独自SSL設定（エックスサーバー）の手動方法

独自SSL化ができずエラー表示に！？

エックスサーバーでサブドメインを作成したら、常時SSL設定をしましょう。

エックスサーバーではサブドメインを作成時に、「独自SSL化をする」というチェック項目にすでにチェックがついていて

そのまま作成したら自動で、独自SSL化になるはずでしたが

私はそれでは独自SSL化ができずエラーになってしまったんです泣

てことで手動でも設定できるということなので試してみることにしました。

SSL・常時SSL・独自SSLとは？

SSL（Secure Sockets Layer）はインターネット上の情報を第三者に読みこまれることがないように暗号化することです。
常時SSL化は、サイトごとHTTPS化すること
独自SSL化は、自分の持っているドメインに対してSSL証明化をすること

手動・独自SSL設定の手順

まずは、エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインします。

ログインできたらトップページのメニューで「SSL設定」を選びます。

「ドメイン選択画面」になるので当てはまるメインドメインを選びます。

SSL設定の画面になり、タブが2つ出てくるので「独自SSL設定追加」のタブを選びます。

設定対象ドメインはメインドメイン、サイトはサブドメインになっているか確認して

Okだったら「確認画面に進む」を選びます。

さらに「追加する」を選ぶ

これで手動で追加サブドメインの独自SSL設定が終了します。

▽初心者におすすめはエックスサーバー！使いやすくて安心！

エックスサーバーはこちら▶

手動方法でもサブドメインの独自SSL設定ができないとき

通常であれば、さきほどの手順で「独自SSL設定」は終わります。

もしも、下記のように設定不可の表示が出てしまった場合の方法をお伝えしていきますね。

私もサブドメインを取得し独自SSL設定をしたのですが、このように設定不可のエラー表示になりました。

原因は？

このエラーのおもな原因は・・・

独自SSL設定エラーの原因

サイト転送している
アクセス制限している
SSLサーバー証明書発行元がメンテナンス中

1.　サイト転送している

サイト転送をしている場合は、設定をいったん外してから再度独自SSL設定をしてみましょう。

2.　アクセス制限している

アクセス制限をしている場合も、設定をいったん外してから再度独自SSL設定をしてみましょう。

3.　SSLサーバー証明書発行元がメンテナンス中

証明書発行元がメンテナンスをしている途中だと、設定がエラーになってしまうようです。

Let’sEncryptという発行元のHPでメンテナンスではないかを確認できますので

確認してみましょう！

どれにも当てはまらない場合は？

私がどれもあてはまらりませんでした！

「どうしたものか」とそこまで自分で解決できたらいいのですが

何をどうしたらいいのやらさっぱりわかりません。

とりあえず、やってみたことは

時間をおいて再度トライ！

してみたものの「何度も同じエラー表示」が出てしまいます。

お手上げだったので「エックスサーバー問い合わせ」してみました。

すると、こんな答えがかえってきました！

「.htaccess」ファイルの常時SSL化の記述を削除していただき
再度、サブドメインへのSSL設定をお試しくださいますでしょうか。

▼削除してください。
——————————————
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] ——————————————

SSL設定が行えましたら、再度、常時SSL化の記述を
元に戻していただければと存じます。　　　　　　　　　　　　エックスサーバー問い合わせ

ありがたいー！めちゃめちゃ、わかりやすくエックスサーバーのお問い合わせの人がおしえてくれました！

さっそく調べてみると、メインドメイン【「（メインドメイン）/public_html」】の配下にある「.htaccess」ファイルに上記の常時SSL化表記をいったん外して

再度、サブドメインの独自SSL設定をすればよいとのお答えがきました！

「.htaccess」ファイルから常時SSL化表記を削除する（一時的）

エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインして

「.htaccess」ファイルメニューを選択します。

サブドメインのあるメインドメインを選びます。

注意書きと編集の2つのタブがでてきます。「.htaccess」編集を選びます。

一番上（黄色枠）に削除する

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

があるので、これをいったん削除して外します。

ほかにもたくさん、表記がかかれていますが他の部分はなにもいじらないでくださいね。

下にスクロールして「確認画面に進む」を選びます。

「実行する」を選びます。これで、メインドメインの常時SSL設定を一時的に外せました。

＊再度、サブドメインの独自SSL設定の手順で設定してみます。

すると、今度は無事にサブドメインの独自SSL化が追加されました！

メインドメインの常時SSL化表記を忘れずに戻す！

さきほど削除した常時SSL化表記を

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

必ず、忘れずにメインドメインの【「（メインドメイン）/public_html」】の配下にある「.htaccess」ファイルにもどしましょう！

場所は、最初とおなじ一番上にもってきます。

▽ビジネスにはエックスサーバーがおすすめ！

Xserver Business▶

まとめ

ずっと気になっていた「サブドメイン」をやっとつくることができた！と思ったら

独自SSL設定が作成時にできずに手動で行うもエラーになりどうしようかとオロオロでした！

いろいろ調べてみてもいまいちわからず、そんなときはやはり問い合わせ便利でありがたいです！

結局、メインドメインの常時SSL設定が邪魔をしていたみたいでした。

まだまだわからないことだらけですが、こうやって自分への戒めのためにも記録しています笑

皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

　　　　　　　　＼エックスサーバーは使いやすくて安心のNO.1レンタルサーバー！／

エックスサーバー公式サイトを見る▶

こちらもおすすめ

コメントを残すコメントをキャンセル